連邦政府は国際金融危機の影響を低減するために、ブラジル国内の金融市場にすでに752億8,000万レアル相当を注入して、金融市場の不安を払拭するように努めている。
国庫から社会経済開発銀行(BNDES)向けに150億レアル、海運関連ファンドから100億レアル、為替スワップによる67億4,000万レアルなど金融市場に資金を注入している。
また農業部門救済策として50億レアルを注入しているが、今後は更に50億レアルを注入して強化する予定であり、金融市場への資金放出増加のための強制供託金の引下げを継続している。
先週の強制供託金から234億レアルが金融市場に放出されて効果を上げているが、金融市場が悪化した場合は銀行救済のために、2,080億ドルに達する外 貨準備金や2,500億レアルに達する強制供託金などの使用が検討されている。(2008年10月8日付けエスタード紙)