大手食品企業サジア社のファイナンス担当責任者が経営審議会の承認なく、リスクの高い為替デリバティブに投資して7億6,000万レアルの損害が表面化したために、急遽、フルラン元商工開発相を経営審議会会長に再度迎えて、サジア社経営の舵取りを行なう。
為替デリバティブによる損害7億6,000万レアルは昨年の同社の純益6億8,900万レアルを上回る金額で、今年の売上げ予想は120億レアルであるが、このデリバティブ投資損害の影響で2億5,000万レアルの赤字計上が予想されている。
しかしサジア社は果敢に経営戦略を進めており、年内には16億レアルを投資して新たに6生産工場を建設して総数21工場に拡大する。(2008年10月7日付けエスタード紙)