国際金融危機の影響でサンパウロ平均株価やレアル通貨が暴落していた6日に、連邦政府は輸出企業救済策として社会経済開発銀行(BNDES)向けに50億レアルを外貨準備金から拠出する。
海外に支店を開設するブラジル資本の銀行は外貨準備金から輸出企業向けクレジット開設が可能となり、輸出前製品に対する50億レアルのクレジットを設けられる。
昨日の午前中にはレアル通貨がドルに対して6.0%暴落したために、中銀は14億7,000万ドルに相当する為替スワップを実施して、ドルを市場に放出して更なる暴落を防いだ。
また連邦政府はまだ開始されていない2010年までの輸出活性化プログラムにBNDES銀行の90億レアルのクレジット開設を予定、また輸出前製品に対するBNDES銀行のクレジット向けに国庫からも50億レアルを拠出する。(2008年10月7日付けエスタード紙)