今年上半期にブラジルの3大手銀行が初めてカナダを除く米州15大銀行にランク入り、ブラジル銀行の総資産は2,616億ドルで12位、ブラデスコ銀行は2,533億ドルで13位、イタウー銀行は2,160億ドルで15位にランク付けされている。
ブラジルの3大銀行で最も伸びたのは24ランク上げたブラデスコ銀行であるが、イタウー銀行も33ランク上げており、ブラジルの3銀行以外は全て米国の銀行が占めてトップはシティ銀行の2兆1,000億ドル、5位までは全て1兆ドルを超えている。
ブラジルの3銀行がランク入りしたのは2002年12月から今年6月までにレアルはドル通貨に対して54.9%の為替高、好調な国内経済並びにクレジット販売の急伸、公的負債の金利支払いが銀行のランク入りに大きく寄与している。
またブラデスコ銀行によるビルバオ・ビスカイヤ銀行、フィナーザ金融会社、イタウー銀行によるボストン銀行、Bemge銀行、 Banerj銀行の買収も大きく売上を伸ばしている。(2008年8月20日付けエスタード紙)