通貨政策委員会(Copom)の議事録では来年のインフレ率を4.5%に抑えるために、インフレ鎮圧の金融政策を優先する政策を採用すると見込まれており、多くの金融スペシャリストは次回の政策誘導金利(Selic)の0.75%の引上げを予想している。
国内市場の旺盛な需要、大荒れの国際金融市場、国債コモデティ価格の上昇、卸売市場の価格上昇が小売市場での価格転嫁が強くなってきており、インフレ圧力が増してきている。
しかし金融市場関係者は今年のIPCAを連邦政府目標の上限インフレ率6.50%を超える6.58%、来年は5.0%を見込んでいる。
FATOR銀行の金融スペシャリストは今後3回のCopom会議での0.75%のSelic金利引上げで年末には15.25%を予想、LCAコンサルタン トでは次回0.75%、その後の2回は0.5%でトータル1.75%の引上げを予想している。(2008年8月1日付けエスタード紙)