消費者にとっては食料品の値上げ、銀行の個人向け貸出金利並びに口座借越算金利(特別小切手)の政策誘導金利(Selic)以上の上昇で、実質賃金の目減りが増してきている。
今月の10銀行の平均口座借越残金利は前月より0.10%上昇の月利8.83%、年間金利はSelic金利12.25%を大幅に上回る176.14%に上昇している。
今月の個人向け貸出金利は前月よりも0.06%上昇の月利5.67%、今年1月の年利は87.03%であったが、今月は93.90%と6.87%も上昇してSelic金利の上昇分1.0%を大幅に上回っている。
また今年1月の口座借越残金利は157.73%であったが、今月は176.14%と18.41%も上昇しており、来週の通貨政策委員会(Copom)での Selic金利0.50%の引上げが見込まれているので、更に消費者向け金利は上昇する。(2008年7月15日付けエスタード紙)