生産投資のための社会経済開発銀行(BNDES)からの企業への資本参加比率は6.0%〜6.8%で推移していたが、今年の第1・四半期は10%近くまで上昇、今年年末の比率は10%を上回ると予想されている。
世界金融市場が大荒れの現在は金融機関からの資金調達が難しくなってきており、BNDES銀行の企業への資本参加比率が今後も増加すると見込まれている。
5月12日に発表された新工業政策ではスプレッド金利の低下、クレジットの長期化、特に機械・装置部門への優遇投資促進クレジットなど2010年までに2,100億レアルのクレジット枠が設けられている。
BNDESでは年内に840億レアルのクレジット枠が設定されて、前年の649億レアルを30%上回るクレジット枠、昨年7月から長期金利率は6.25%と政策誘導金利(Selic)引上げにも関わらず据え置かれている。(2008年7月14日付けエスタード紙)