第1四半期のブラジル銀行の純益はブラデスコ銀行並びにイタウー銀行に差を付けて、前年同期比65%増加の23億5,000万レアルを記録、また金融市場の予想15億レアルを大幅に上回っている。
予想を上回る純益の7億8,900万レアルは臨時収入であり、そのうち3億500万レアルはヴィザ・インターナショナル株の放出、また早期退職制度による7,000人の職員の削減、収益性アップに繋がる銀行業務の改善などが純益を押上げている。
クレジット部門が23.1%増加の1727億6,000万レアル、最も伸びたのは個人向けクレジットで47.5%増加の385億4,000万レアル、60 日以上の返済遅延は2.8%、90日以上は2.4%に留まっており、今年のクレジット部門の拡大は25%、個人向けクレジットが30%から35%、法人向 けは25%から30%の増加を見込んでいる。
ブラジル銀行では勤続期間保障基金(FGTS)並びにポウパンサ預金からの住宅クレジットを7月から開始するが、年末までには10億レアルの住宅向けクレジットを予想している。(2008年5月15日付けエスタード紙)