昨日、サジア社は株主臨時総会を開いて、昨年9月に為替デリバティブ取引で7億6,000万レアルの欠損をだしたアドリアノ・フェレイラ財務担当重役とアルヴァロ・バレジョ部長を公訴する。
為替デリバティブの欠損の影響を大きく受けて昨年のサジア社は25億レアルの赤字を計上したために、為替デリバティブ取引で21億レアルの損害を計上したアラクルース社に引続いて担当責任者を公訴する。
サジア社のイメージ回復や経営再建のために、ルイス・フェルナンド・フルラン元商工開発相が経営審議会会長に返咲き、経営再建のための合併などを模索している。
昨年のサジア社の為替ヘッジ契約額は10ヶ月の輸出額に相当する24億レアルに達して、金融危機前は取引では利益を計上していたが、世界金融危機でレアル安の為替に一転したために大きな欠損となった。(2009年4月7日付けエスタード紙)