イタウー-ウニバンコ銀行、ブラジル銀行、ブラデスコ銀行、サンタンデール銀行並びに連邦貯蓄金庫の5大銀行の昨年末のクレジット総額は業界全体の77.23%に相当する7,140億9,000万レアルを記録、前年の63.53%から14.0%と大幅に上昇して益々の寡占化傾向になってきている。
また預金総額は9,505億3,000万レアルの79.57%を記録、前年の66.12%から13.0%も上昇、また10大銀行のクレジット総額は前年の86.43%から88.97%、預金総額も86.99%から92.28%と寡占化が進んできている。
世界金融危機前の9月の5大銀行の預金総額は72.16%の7,750億7,000万レアルであったが、金融危機の影響で中小銀行のクレジット信用収縮や一般消費者がより安全な大銀行に預金を移したために、更なる寡占化に拍車をかけている。(2009年4月3日付けガゼッタ・メルカンチル紙)