昨年の27大銀行の純益総額は前年比7.8%増加の372億9,000万レアルに達したが、公立銀行の純益が大幅に増加して牽引、しかし世界金融危機後の不渡りの増加に備えて、引当金は41.7%増加の410億レアルに達している。
昨年の銀行のクレジット部門は前年比34.1%増加の9,778億レアルに達しているが、今年1月の個人向けクレジットの不渡り率は前月の8.0%から8.3%に上昇して、2002年5月の8.4%のレベルに近づいている。
また1月の法人向けクレジットの不渡り率は前月の1.8%から2.0%に上昇してきており、イタウー-ウニバンコ銀行では引当金を前年比83%増加の199億レアルに引き上げている。
中規模の銀行も引当金を引き上げて、ビッグバンコでは30%増加の3億1,100万レアル、Daycoval銀行は146%増加の1億9,100万レアル、ABC銀行では163.2%増加の1億500万レアルに引き上げている。(2009年3月9日付けガゼッタ・メルカンチル紙)