中銀はリーマンブラザース破綻をきっかけとした世界金融危機後に現在まで総額662億ドルの為替介入、レアル通貨の安定と海外市場での外貨クレジット安定のために実施した。
為替介入には外貨準備金から145億ドル、為替スワップに324億ドル、また輸出前貸しに96億ドルを提供して、ドル資金に逼迫を緩和させる政策をとって為替安定を図っている。
2月の1日平均の輸出前貸し(ACC)は1億4,600万ドルで前月の1億1,400万ドルから大幅に回復、強制預託金は998億レアルの減額でクレジット流動性の緩和政策を図っている。
世界金融危機のインパクトを緩和するために外貨準備金からドル購入のスワップに総額219億ドルを投入、昨年8月の外貨準備高は2,051億ドルであったが、現在は2,000億ドル前後に減少している。(2009年3月6日付けガゼッタ・メルカンチル紙)