昨年のブラジル銀行の純益は前年比74%増加の88億レアル、ブラジル国内の銀行としては記録更新となる最高の純益を達成した。
昨年最終四半期の純益は前年同期比142%増加の29億レアル、クレジット部門は11%増加の2,372億レアルで大幅な純益増加に繋がった。
今年のブラジル銀行のクレジット部門は世界金融危機の影響を受けて、昨年の40.2%の増加から半分以下の13%から17%の増加を予想しているが、個人向けクレジットは23%から25%、法人向けクレジットは16%から19%の伸び率を予想している。
特に年金・給与口座天引き型ローンは前年比48.4%増加の176億レアル、自動車購入向けクレジットは52.4%増加の69億レアルとそれぞれ大幅に増加している。
しかしクレジット部門の不渡りなどによる損失計上は32.6%増加を見込んでおり、最終四半期の90日以上の支払い遅延は前四半期の2.2%から2.4%に上昇している。〔2009年2月20日付けエスタード紙〕