銀行業務サービス会社(Serasa)では2007年の不渡り率は前年比で1.7%の増加であったが、昨年は前年比8.0%と大幅に増加している。
不渡りの内訳は43.2%が銀行への負債、33.7%はクレジットカード並びにファイナンス会社、27.2%は不渡り小切手の発行となっている。
不渡り率の増加の要因としてインフレによる実質賃金の減少、昨年中に2.5%の政策誘導金利(Selic)の引き上げ、銀行やクレジットカードの金利の増加が挙げられる。
今年の第1四半期は都市不動産所有税(IPTU)、自動車所有税(IPVA)、入学金や教材購入などの支出が増加するために更に不渡り率の増加が避けられない。
2007年12月は13ヶ月目のサラリー支給で負債支払いに充てられて不渡り率は12.8%減少したが、昨年12月の13ヶ月目のサラリーは負債減少には効果がなくて、不渡り率は前月比2.5%増加している。(2009年1月16日付けエスタード紙)