クレジット需要の低下に従って銀行の貸出金利が低下してきており、昨年12月の平均貸出し金利は前月の7.61%から7.49%と8ヵ月ぶりに金利低下に転じている。
また銀行業界では連邦政府からの金利の引下げ圧力を否定しているが、中銀への強制預託金低下や消費者のクレジット需要減少が金利引き下げに結びついているが、クレジット拡大の兆候がでてきている。
最も金利が低下しているのは口座借越残金利で昨年11月の月利は9.02%であったが、12月には7.91%、12月の個人向けクレジット金利は11.52%まで下げている。
来週の通貨政策委員会(Copom)では現在の政策誘導金利(Selic)13.75%から0.50%もしくは0.75%の金利切下げを大半の金融スペシャリストが予想しており、今後も継続して銀行の金利は減少すると予想されている。(2009年1月15日付けエスタード紙)