今年8月の国庫庁のインフレ指数を差引いた実質歳入総額は、前年同月比10.78%増加して二桁台の増加を記録、7月の歳入増加に続いて2カ月連続で増加を記録している。
連邦行政関係情報一貫システム(Siafi)の統計を基にした予想では、9月の国庫庁の実質歳入総額は、暫定令766号/2017の修正案の滞納税回収計画(Refis)による歳入増加で、前年同月比6.0%増加が予想されている。
9月の国庫庁の実質歳入総額の6.0%増加予想には、滞納税回収計画(Refis)による臨時歳入以外にも景気回復に伴う製造業部門の工業製品税(IPI)並びに一般家庭消費に連動する社会統合基金/社会保険融資納付金(PIS/COFINS)増加が寄与すると予想されている。
今年8月の滞納税回収計画(Refis)による臨時歳入は30億1,700万レアルを記録、今年初め8か月間の滞納税回収計画(Refis)による累計臨時歳入は、54億5,500万レアルを記録している。
Dyogo Oliveira企画相は、今年の滞納税回収計画(Refis)による臨時歳入を88億レアルと見込んでいたが、すでに100億レアルに達している。また修正案のRefis加入申請は9月29日まで適用される。
今年8月に国会では、今年の中央政府の財政プライマリー収支赤字を1,390億レアルから1,590億レアルへの引上げを承認、2018年10月の大統領選挙を控えて、滞納税回収計画(Refis)による臨時歳入の支出で連邦政府内では、意見調整を余儀なくされている。(2017年10月19日付けエスタード紙)