昨日発表の中銀の最終フォーカスレポートによると、経済リセッションからの回復遅延やコントロールされたインフレなどの要因で、今年末の政策誘導金利 (Selic)を前回予想の8.50%から8.25%、2018年は8.25%から8.0%にそれぞれ下方修正している。
先週の金曜日ブラジル地理統計院(IBGE)では、6月のインフレ指数の広範囲消費者物価指数(IPCA)を電力料金やガソリン、食料品価格の値下げの影響で0.23%のデフレを記録したと発表していた。
中銀の最終フォーカスレポートでは、今年のインフレ指数の広範囲消費者物価指数(IPCA)を前回予想の3.46%から3.38%に下方修正、2018年も4.25%から4.24%に下方修正している。
また今年の国内総生産(GDP)伸び率は、前回予想の0.39%から0.34%増加予想に下方修正、2018年のGDP伸び率は前回同様2.0%増加に据置いた。今年の鉱工業部門のGDP伸び率は0.66%から0.84%に上方修正、2018年は2.30%に据置いている。(2017年7月11日付けエスタード紙)