4月の社会経済開発銀行(BNDES)のインフレ指数を差引いた実質クレジット総額は、前年同月比14.0%減少の63億1,900万レアル、今年初め4か月間のクレジット総額は、前年同期比19%減少の214億4,300万レアルを記録して、2014年に開始した経済リセッションの影響を引きずっている。
今年初め4か月間の運転資金向けクレジットのBNDES Progerenプログラムによるインフレ指数を差引かない名目レジット総額は、前年同期比339%増加の22億レアルに達している。
今年初め4か月間の資本財向けの特別産業金融機関(FINAME)による名目クレジットは、製造業部門向けの機械・装置購入が牽引して前年同期比38%増加の67億レアルに達している。
製造業部門では設備稼働率が低調に推移しているため生産性向上向けクレジットではなく、設備近代化向けクレジットの需要は今後増加すると予想されている。
今年初め4か月間の新規の実質製造業部門向けクレジット承認総額は、前年同期比34%増加の46億5,400万レアル、また社会経済開発銀行(BNDES)の今年初め4か月間のクレジット承認総額は、前年同期比4.0%減少の182億4,800万レアルとなっている。
また社会経済開発銀行(BNDES)の今年初め4か月間の投資向けクレジット審査要請は31%減少の275億4,800万レアル、4月は63億1,600万レアルであった。(2017年5月17日付けエスタード紙)