日本の公正取引委員会に相当する経済防衛行政審議会(Cade)並びに有価証券取引委員会(CVM)は、サンパウロ証券取引所(BM&FBovespa)と証債権取引決済・保管センター(Cetip)の合併を承認、合併後の企業名はB3と命名されている。
合併後の企業名B3社の時価総額は、130億ドルに達して世界5位の証券取引所が誕生、合併プロセス期間として12か月~18カ月が見込まれているが、合併による3年後のシナジー効果は1億レアルに達すると予想されている。
B3社では、4月末まで30日間にわたって公聴会を開催、今後の事業運営プラン決定を予定、5月には過去4年間に亘ってCetip社の社長を務めたGilson Finkelsztain氏が社長に就任する。
世界の証券取引所の比較では、シカゴマーカンタイル取引所(CME)の時価総額は403億ドルでトップ、次いでニューヨーク証券取引所(NYSE)353億ドル、香港証券取引所336億ドル、ドイツ証券取引所(Deutsche Boerse AG)151億ドル、B3社の時価総額は130億ドルで世界5位となる。(2017年3月31日付けエスタード紙)