2015年末までに正当な理由で解雇されたり、辞任を申し入れたりして会社を辞めた人が、退職後も引き出せずにいた勤続期間保障基金(FGTS)に積み立てられた凍結預金の引き出しは、先週金曜日に当たる3月10日から開始された。
勤続期間保障基金(FGTS)に積み立てられた凍結預金の引き出し期間は、今年3月10日~7月31日迄、引出開始初日の3月10日だけで32億6,000万レアルが引き出された。
引出開始初日の3月10日に引き出された32億6,000万レアルのうち18億9,000万レアルは、連邦貯蓄金庫に口座を開設している労働者に直接積み立てられたが、190万人のベネフィットを受けた。
3月10日から凍結預金の引き出しが可能な労働者は誕生月が1月及び2月生まれで、引出総額は69億7,000万レアルが見込まれており、3月~5月生まれは、4月10日から凍結預金の引き出しが可能となり、引出総額は110億レアルが見込まれている。
勤続期間保障基金(FGTS)に積み立てられた凍結預金の引出総額は、350億レアルに達すると予想しており、今年のGDP伸び率を0.5%引き上げる効果に結び付くと連邦貯蓄金庫のジルベルト・オチ総裁は予想している。(2017年3月14日付けエスタード紙)