昨日の中銀の最終フォーカスレポートによると、2017年のインフレ指数の広範囲消費者物価指数(IPCA)は、前回予想の5.14%から5.12%に下方修正、また2017年のGDP伸び率は、前回予想の1.23%から1.30%に3回連続で上方修正している。
また今後12カ月間のIPCA指数は、食料品・飲料品価格が高止まりする可能性があるにも関わらず、前回予想の5.32%から5.28%と10回連続で下方修正している。
しかし中銀の最終フォーカスレポートでは、今年のIPCA指数は7.34%に据え置いた一方で、今年のGDP伸び率は前回予想のマイナス3.16%からマイナス3.20%と悪化予想に変更、今年末の政策誘導金利(Selic)は13.75%に据え置いたが、2017年のSelic金利は11.25%から11.0%に下方修正している。
また中銀の最終フォーカスレポートでは、今年のレアル通貨に対するドルの為替は前回予想のR$3.29からR$3.27に修正、2017年はR$3.45に据置している。
レポート作成の協力金融機関の中でも的中率が最も高いトップ5銀行の今年のIPCA指数は、前回予想の7.45%から7.42%に下方修正、2017年は5.25%に据置いた。また今年のSelic金利は13.75%、2017年のSelic金利は11.25%をそれぞれ予想している。(2016年9月6日付けヴァロール紙)