昨日の中銀の最終フォーカスレポートでは、2017年のインフレ指数の広範囲消費者物価指数(IPCA)は、前回予想の5.20%から5.14%に下方修正、連邦政府の許容中央目標値4.5%に接近すると予想している。
しかし4週間前の2017年のインフレ指数の広範囲消費者物価指数(IPCA)は5.40%であったにも関わらず、メイレーレス財務相が率いる経済班への信頼増加に伴ってインフレ指数予想は減少を続けている。
イラン・ゴールドファジン氏の中銀総裁就任で、今後のインフレ並びに政策誘導金利(Selic)の早期コントロールの可能性について金融市場では楽観視ムードが表れてきており、今年のIPCA指数は前回予想の7.21%から7.20%に下方修正、4週間前の予想は7.26%であった。
今年のインフレ指数は連邦政府の許容上限値6.5%を上回るために、大半のエコノミストは今年末のSelic金利を13.50%と予想、2017年末は11.0%を予想しており、Selic金利が一桁台に下がるのは2020年になると予想している。
また今年の国内総生産(GDP)伸び率はマイナス3.23%、2017年のGDP伸び率は1.1%増加を予想、今年のレアル通貨に対するドルの為替は4週間前の予想R$3.340からR$3.30のドル安の為替に修正、今年の平均為替はR$3.46,2017年末の為替は4週間前の予想R$3.55からR$3.50のドル安に修正している。(2016年8月9日付けエスタード紙)