昨日発表された中銀の最終フォーカスレポートによると、今年のインフレ指数の広範囲消費者物価指数(IPCA)は6.87%、今年のGDP伸び率はマイナス2.95%をそれぞれ予想している。
また今年のインフレ指数の広範囲消費者物価指数(IPCA)の悲観的な予想値6.87%は、2017年の中銀の中央目標値4.5%の達成には程遠く、民間金融機関のエコノミストは2017年のIPCAは5.2%を予想している。
現在の政策誘導金利(Selic)14.25%は、今月20日に開催される中銀の通貨政策委員会(Copom)で14.75%に引き上げられると予想、更に4月の通貨政策委員会で15.5%に引き上げられ、10月の通貨政策委員会まで14.75%が維持されると予想されている。
2015年末のレアル通貨に対するドルは若干R$4.00を下回ったが、今年末のレアル通貨に対するドルはR$4.21を予想、今年の貿易収支黒字は350億ドルを予想、2015年の貿易収支黒字は197億ドルでフォーカスレポート予想の150億ドルを大幅に上回った。(2016年1月5日付けエスタード紙)