実業家アビリオ・ジニス氏は、ニューヨークでのインタビューで現在のブラジルの株価は非常に安いために買い時であるとコメントを出した影響で、翌日11月3日のサンパウロ平均株価(Ibovespa)は4.8%高騰した。
昨日のサンパウロ平均株価は4.8%高騰の4万8,053.66ポイントまで上昇して10月9日の4万9,338.41ポイント以来の平均株価を記録、昨日の売上代金は89億200万レアルと2015年の1日平均の65億レアルを大幅に上回った。
またアビリオ・ジニス氏のコメント以外にCoty社によるHypermarcas 社化粧品部門を38億レアルでの買収案件、BM&FBovespaと Cetipとの合併交渉なども昨日のサンパウロ平均株価を押し上げる要因となっている。
昨日の海外でのドル安の為替の影響並びに中銀の5億ドルの為替介入でレアル通貨に対するドルの為替は2.26%下落のR$3.7725と10月9日以来のドル安の為替となっている。
昨日の大幅なドル安やサンパウロ平均株価の高騰にも関わらず、今年のレアル通貨に対するドル高は41.88%、サンパウロ平均株価(Ibovespa)はマイナス3.98%となっている。(2015年11月4日付けエスタード紙)