昨日、中銀は最終4半期インフレレポート(RTI)を発表、今年のインフレ指数の広範囲消費者物価指数(IPCA)は、前回予想の7.9%から9.0%と1.0%以上大幅に上方修正されている。
また中銀の最終4半期インフレレポート(RTI)では、今年の国内総生産(GDP)伸び率は、前回予想のマイナス0.5%からマイナス1.1%と大幅な下方修正を行って過去25年間では最大の落ち込みを記録している。
中銀は今年のインフレ指数の広範囲消費者物価指数(IPCA)を連邦政府目標の平均中央値4.5%の上下2.0%の許容範囲に収めることに対してすでに諦めており、2016年のIPCA指数を前回予想の4.9%から4.8%に下方修正している。
中銀ではIPCA指数の連邦政府目標の平均中央値4.5%の達成を2018年~2019年への延期を余儀なくされている一方で、的中率が高いトップ5銀行は連邦政府の目標中央値4.5%達成を2017年と予想している。
商業銀行の金融アナリスト35人の2015年のインフレ指数の広範囲消費者物価指数(IPCA)は8.4%~9.5%を予想、2016年は4.5%~6.5%の予想で平均は5.43%となっている。
また中銀の最終4半期インフレレポート(RTI)の今年の政策誘導金利(Selic)の予想では、金融アナリスト39人のうち27人は9月の14.5%の金利引き上げで中止されると予想、11人は7月の14.0%若しくは14.25%で終了すると予想、唯一1人の金融アナリストは10月に14.75%まで引き上げられて終了すると予想している。(2015年6月25日付けエスタード紙)