4月の投資収益率トップは、ペトロブラス石油公社並びにヴァーレ社が牽引したサンパウロ平均株価(Ibovespa)の9.93%で3月の赤字から一転して大幅な収益率を記録、今年4か月間のIbovespaの収益率は12.44%を記録している。
しかし4月の金投資の収益率はマイナス5.94%を記録したにも関わらず、今年4か月間の収益率は13.37%を記録、第1四半期のヴァーレ社の純益は95億レアルの赤字を計上したにも関わらず、4月のヴァーレ社の普通株は29.79%上昇、ペトロブラス社の株価は48.72%上昇している。
4月のインフレ指数の総合市場物価指数(IGP-M)は1.17%で4月のポウパンサ預金の収益率は0.92%とインフレ指数を下回っており、確定金利付きファンド(RFファンド)の収益率は0.88%、10万レアル以上の銀行定期預金証(CDBs)の収益率は0.77%となっている。
また4月の小口の銀行間預金ファンド(DI)の収益率は0.60%、金投資はマイナス5.94%で最低の収益率を記録、現在の政策誘導金利(Selic)は13.25%を記録しているために、今後の確定金利付き投資が有利となっている。(2015年5月1日付けエスタード紙)