政策誘導金利(Selic)の継続した上昇、高止まりしているインフレ指数、一般家庭の負債増加、レアル通貨に対するドル高の為替などの要因でポウパンサ預金の金利が低下しているために、投資家は収益率の高い投資に転換してきている。
3月のポウパンサ預金の引出総額は預金総額を114億3,800万レアル上回っており、今年第1四半期のポウパンサ預金の引出総額は預金総額を232億3,000万レアル上回った。
今年第1四半期のインフレ指数の広範囲消費者物価指数(IPCA-15)は3.5%とポウパンサ預金の収益率1.84%を大幅に上回っているために、投資家は収益率の高い投資に移動している。
3月のポウパンサ預金の預金残高は6,502億9,000万レアル、3月のポウパンサ預金への預金総額は1596億6,000万レアルに対して引出総額1710億9,800万レアルと大幅に上回った。(2015年4月8日付けエスタード紙)