ヨーロッパ連合や米国の経済指標の悪化や格付け会社ムーディーズによるペトロブラス石油公社の格下げ、ジョアキン・レヴィ財務相によるドル介入の縮小発言などの影響で、1月の金投資の収益率は7.5%でトップとなっている。
外部監査もなく連邦警察のラヴァ・ジャット作戦で判明した汚職による損失計上もない昨年第3四半期の決算を発表、ペトロブラス石油公社の昨年第3四半期の純利益は前月比38%減少の30億9,000万レアル、前年同期比では9.0%減少などの要因で、1月のサンパウロ平均株価(Ibovespa)はマイナス6.20%と3カ月連続でマイナスを記録している。
またラヴァ・ジャット作戦で判明した汚職で大手ゼネコンの投資減少やジョアキン・レヴィ財務相によるドル介入の縮小発言、水不足による節水制限や電力エネルギー制限の可能性などの影響で、1月30日のドルの為替は2.95%上昇してR$2.68%まで上昇して、1月のドル投資の収益率は1.13%増加している。
1月のインフレ指数の総合市場物価指数(IGP-M)は0.76%を記録、確定金利付きファンド(RFファンド)の収益率は0.96%でIGP-M指数を上回ったが、10万レアル以上の銀行定期預金証(CDBs)の収益率は0.75%とIGP-M指数を下回った。
また1月の大口の銀行間預金ファンド(DI)の収益率は0.74%、ポウパンサ預金の収益率は0.61%、小口の銀行間預金ファンド(DI)の収益率は0.59%とインフレ指数の総合市場物価指数(IGP-M)をそれぞれ下回っている。(2015年1月31日付けエスタード紙)