ジウマ・ロウセフ大統領候補の支持率上昇に伴ってレアル通貨に対するドルの為替は上昇を続けている一方で、サンパウロ平均株価(Ibovespa)は公立銀行や公社の株価を中心に下落を続けている。
昨日のレアル通貨に対するドルの為替は一時1.0%以上上昇したが、終値は前日比0.84%上昇のR$2.509と4カ連続上昇して、世界金融危機直後の2008年12月4日以来の高値を記録している。
野党のアエシオ・ネーベス大統領候補の支持率が高かった時はドルの為替は下落、サンパウロ平均株価は上昇を続けていたが、Ibope社並びに Datafolha社の最終調査でのジウマ大統領候補の支持率上昇に伴って逆転現象が顕著になってきている。
昨日23日のサンパウロ平均株価は選挙キットと呼ばれる公社株を中心に3.24%下落の5万713.26ポイント、今月は8.99%下落した影響で今年のサンパウロ平均株価は1.54%減少している。
昨日のペトロブラス石油公社の普通株は6.23%下落、優先株は7.22%下落、ブラジル銀行の普通株は9.11%下落、エレトロブラスの普通株は6.71%下落、優先株は4.64%下落したが、ダウジョーンズは1.32%上昇、ナスダックは1.60%上昇している。(2014年10月24日付けエスタード紙)