9月26日のダ―タ・フォーリャ紙の大統領選挙調査によると、現職のジウマ・ロウセフ大統領への支持が拡大し、大統領選挙における政権交代期待が後退した影響で29日のサンパウロ平均株価は4.5%下落して2011年12月以降では最大の下落率を記録、レアル通貨に対するドルの為替は1.53%上昇のR$2.451で過去6年間では最もドル高の為替を記録した。
昨日のレアル通貨に対するドルの為替は0.04%減少、9月のドルの為替投資の収益率は9.28%を記録して投資収益率ではダントツとなった一方で、9月のサンパウロ平均株価は、マイナス11.70%を記録して2012年5月のマイナス11.86%に次ぐ下落率を記録している。
8月のドルの為替の投資収益率は、マイナス1.23%に対してサンパウロ平均株価は9.28%上昇していたにも関わらず、9月は現職のジウマ大統領の支持率の上昇並びに米国の景気回復による金利上昇予想で、ドルの為替の上昇並びにサンパウロ平均株価の大幅な減少と逆転している。
今年9カ月間のドルの為替の収益率は3.99%上昇、サンパウロ平均株価は5.07%上昇、しかしエコノミストのファービオ・コロンボ氏は、大統領選挙が終了するまでサンパウロ平均株価並びにドルの為替は大幅に変動すると予想している。
9月の金投資の収益率は2.70%、確定金利付きファンド(RFファンド)の収益率は0.71%、銀行間預金ファンド(DI)の収益率は0.71%、10万レアル以上の銀行定期預金証(CDBs)の収益率は0.67%、小口の銀行間預金ファンド(DI)の収益率は0.57%、ポウパンサ預金の収益率は0.56%、インフレ指数の総合市場物価指数(IGP-M)は0.20%とサンパウロ平均株価のマイナス11.70%以外の投資の収益率はインフレ指数を上回った。(2014年10月1日付けエスタード紙)