8月中旬まではドルの流入がドル流出を上回っていたが、8月下旬からレアル通貨に対するドルの為替が減少しはじめた影響で、外資系企業は一斉に利益・配当金の送金を開始したためにドルの流出が流入を30億ドル上回った。
8月の最終週のレアル通貨に対するドルの為替は、R$2.280からR$2.242と1.67%下落した影響で、輸入業者は一斉にドルを送金したこともドル流出に拍車をかけて8月の最終週は43億ドルの流出を記録した。
今年8カ月間のドル流入から流出の差額は7億ドルの赤字を計上しているが、昨年同期は22億3,800万ドルの黒字を計上、今年2月は19億ドル、5月は8億ドル、7月は18億ドルとそれぞれ赤字を計上している。
昨日、国庫庁は外債Global2025発行で10億ドルの資金を調達したが、45億5,000万ドルの買い注文があったために、年利は3.88%と2013年に同じ国債発行時の年利4.3%から大幅に減少している。(2014年9月4日付けエスタード紙)