チョコレート、コーヒー、食肉加工製品、乳製品などのブランド消費製品の買収が盛んになってきており、今年7カ月間のM&A総額は、前年同期比40%増加の2,710億ドルに達している。
米日用品大手プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)はコア事業に資金を集中するために100品目以上の消費財製品の放出を検討しており、昨年、Del MonteFoods社は、飼料事業に集中するために果物や野菜の缶詰事業を放出している。
タバコメーカーのREYNOLD社はLorillard社を274億ドルで買収、今年5月にはD.E. Master Blenders と日用消費財の Mondelez International が合弁会社を設立してコーヒー事業に参入する。
サントリーホールディングス社は米蒸留酒最大手のビーム社を157億ドルで買収、ミツカングループはユニリーバから「ラグー アンドベルトッリ」ブランドのソース事業を21億5,000万ドルで買収している。(2014年8月26日付けヴァロール紙)