連邦貯蓄金庫は国庫庁からの貧困家庭救済向け補助金「ボルサ・ファミリア(家族賃金)」などの15種類に達する社会補償プログラム向け資金調達が大幅に遅れているために、連邦総弁護庁(AGU)に調停の要請を行っている。
連邦政府は財政プライマリー収支赤字達成のため国庫庁からの支出を最大限に遅らせているために、連邦貯蓄金庫が社会補償プログラムでの恩恵を受ける人への支払いが遅れる可能性がでてきている。
昨年、連邦貯蓄金庫は社会補償プログラムで2億4,900万件の支払いで総額710億レアルを支給、資金の大半は国庫庁からとなっており、今年上半期の国庫庁から連邦貯蓄金庫には450億レアルが支払われている。
連邦貯蓄金庫は7月の「ボルサ・ファミリア(家族賃金)」向けの収支では5億200万レアルの黒字を計上、国庫庁では連邦貯蓄金庫に社会補償プログラム向けの資金調達の遅れは発生していないと説明している。(2014年8月13日付けエスタード紙)