PwC社の調査によると、今年上半期のブラジル国内のM&Aは前年同期比1.3%減少の393件、過去5年間の上半期の平均M&A案件は392件に達している。
サッカーのワールドカップが開催された6月のM&A案件は、前年同月比8.3%増加の72件に達してワールドカップ開催による影響はなかったが、上半期の海外投資家によるM&A案件は150件と前年同期の154件を若干下回っている。
上半期の国内投資家によるM&A案件は前年同期の199件から212件に増加、またプライベート・エクイティによるM&A案件は、前年同期の201件から151件と大幅に減少している。
今年上半期のIT分野のM&A案件は前年同期比15%増加の57件、B2W社は1億2,700万レアルで Niyati社を買収、Linx社は4,990万レアルで Rezende Sistemas社を買収している。
今年上半期のサービス部門のM&A案件は前年同期の47件から40件に減少、小売分野のM&A案件は39件、ファイナンス分野のM&A案件は前年同期比58.3%増加の38件、鉱業分野のM&A案件は25件となっている。(2014年7月28日付けヴァロール紙)