今年上半期の世界のM&Aは、米国経済の回復や低金利による資金調達などの要因で前年同期比70%増加の1兆8,000億ドル、米国のM&Aは前年並みの8,520億ドルに達している。
世界のM&Aは第2四半期から増加、格付け会社S&P では世界トップ2,000社の運転資金は4兆5,000億ドルに達すると予想、7月は北半球の企業は夏休みにも関わらず、M&Aが活発に行われていると説明している。
特に米国の医薬品会社アブビー社がアイルランドのシャイアー社を540億ドルで買収、100億ドルに達するM&Aは20件以上あり、フェイスブックはWhatsapp社を190億ドルで買収している。
またAT&T社は DirectTV社を485億ドルで買収、 Comcast 社はTime Warner Cable社に対して450億ドルでの買収案を提示しており、今後もM&A案計は増加すると予想されている。
第2四半期のブラジル国内のM&Aは前年同期比15.4%増加の170件、M&Aの成立総額は38.5%増加の486億レアル、ラテンアメリカのM&A件数は588件、そのうちブラジル企業がM&Aにかかわっているのは350件に達している。(2014年7月22日付けエスタード紙)