ブラジルのフォルタレーザ市で開かれたブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカで構成されるブリックス首脳会議で、ブラジルはブリックス新開発銀行の総裁をインドに譲渡、本店は中国の上海市に決定した。
ブリックス首脳は新興国や途上国のインフレなどの社会基盤整備支援を目的にブリックス新開発銀行と金融危機時に資金を融通しあう危険準備金(CFA)の設立に合意した。
ブリックス新開発銀行の資本金は1,000億ドルで、そのうち500億ドルはBRICS諸国が100億ドルずつ出資することで合意、2016年の開始を予定している。
ブリックス各国が世界的な金融危機のような突発的な異常事態による流動性不足の危機に備えるため、1,000億ドル規模の危険準備金(CFA)の創設で合意、中国の拠出額は410億ドル、ブラジル、ロシア、インドが各180億ドル、南アフリカが50億ドルを負担する。(2014年7月16日付けエスタード紙)