ブラジル並びにロシア、インド、中国、南アフリカで構成されるブリックス諸国はインフラ投資を目的にブリックス開発銀行を設立、ブラジルは同銀行の本店を中国の上海市に譲る代わりに、ブラジル人が総裁に就任することを希望している。
ブリックス開発銀行の資本金は100億ドルで各国が均等に出資、ブリックス開発銀行はブリックス以外の他の発展途上国や新興国との協力にも使用することが可能であり、世界銀行に対抗する。
ブリックス各国が世界的な金融危機のような突発的な異常事態による流動性不足の危機に備えるため、1,000億ドル規模の危険準備金(CFA)の創設で合意している。
CFA の1000億ドルの拠出金の割合は中国が410億ドル、ブラジル並びにインド、ロシアはそれぞれ100億ドル、南アフリカは50億ドル、ブラジルの一人当たりのGDPは1万1,300ドル、ロシアは1万4,800ドル、インドは1,500ドル、中国は6,700ドル、南アフリカは6,600ドルとなっている。(2014年7月15日付けエスタード紙)