中銀による政策誘導金利(Selic)の引き上げに伴って銀行金利も上昇したために、クレジットの延滞率が増加してきており、5月の過去12カ月間の個人向けクレジット年利は8.3%増加の42.5%となっている。
5月の個人向けクレジットの延滞率は4月の6.5%から6.7%に上昇、フリークレジットの延滞率は4.8%から5.0%に上昇、5月の一般的に特別小切手税と呼ばれる口座借越残クレジットの延滞率は、前月比0.7%増加の9.6%となっている。
中銀の発表によるとクレジットの伸び率は金利高、延滞率の増加、与信の強化などの要因で減速してきており、5月のクレジット残高は前月比1.0%増加の2兆830億レアル、5月の1日平均当たりのクレジットは2.8%減少している。
中銀は今年のクレジット全体の伸び率を前回予想の13%から12%に下方修正、今年の公立銀行のクレジット伸び率は前回予想の17%に据え置いたが、国内民間銀行のクレジット伸び率を10%から6.0%と大幅に下方修正、外資系銀行は8.0%から9.0%に上方修正している。(2014年6月26日付けエスタード紙)