過去12カ月間の経常収支赤字は816億ドルに達しているにも関わらず、海外投資家による過去12カ月間の対内直接投資は650億ドル前後で推移しており、海外投資家によるブラジルへの対内直接投資は継続してきている。
中銀による過去8週間の今年の対内直接投資予想は600億ドルで推移しており、ドイツ銀行は今年の対内直接投資総額を600億ドル、2015年は650億ドルをそれぞれ予想している。
KPMGの発表によると今年1月から3月までのM&Aは193件で45%は海外投資家によるブラジル企業の買収であったが、昨年同期のM&Aは192件、そのうち海外投資家によるブラジル企業の買収は40%であった。
世界金融危機発生時の2008年のM&Aは663件、そのうち海外投資家によるブラジル企業の買収は28%、昨年の農畜産部門並びに鉱業部門の対内直接投資は全体の20.2%、製造業部門は30.8%、サービス業部門は48.84%であった。
今年の農畜産部門並びに鉱業部門の対内直接投資は全体の10.7%、製造業部門は21.2%、サービス業部門は67.6%と大幅に増加してきている。(2014年6月9日付けヴァロール紙)