第1四半期の社会経済開発銀行(BNDES)の純益は、前年同期比マイナス1.9%の15億6,000万レアルに留まったが、純益の90.4%はクレジットによる収益となっている。
BNDES銀行は1年前に150億レアルを増資したために、中銀は国際的に活動する銀行等に信用リスク等を加味して、一定以上の自己資本比率を求める国際的統一基準であるバーゼル指数を最低でも11%以上維持するように、商業銀行に指導しているが、同銀行のバーゼル指数は17.1%まで上昇している。
第1四半期のBNDES銀行の純益の90.4%はクレジットに対して、企業への資本参加などによる純益は57.3%と大幅に減少したために、純益に占める割合は3.7%と前年同期の8.2%から大幅に減少している。
BNDES銀行の3月末の純資産は、昨年3月の468億レアルを16%上回る546億レアルに上昇、バーゼル指数を計る総資産は、昨年3月の853億レアルから973億レアルに増加している。(2014年5月16日付けエスタード紙)