昨日、連邦政府は、2015年度の連邦予算基本法(LDO)を国会に提出、LDO に記載された2015年の国内総生産(GDP)は3.0%に設定しているにも関わらず、中銀の最終フォーカスレポートでは2.0%が予想されている。
ジウマ・ロウセフ大統領は、2015年のGDP伸び率を最低でも2.0%に相当する1,147億レアルの達成を強調、当初の目標はGDP比2.5%に相当する1,433億レアルであったが、経済成長加速プログラムへの歳出削減は除外されている。
2014年の臨時収入を含めた財政プライマリー収支黒字は、GDP比1.9%に相当する990億レアル、2013年は913億レアル、連邦政府は、LDO法での財政プライマリー収支の目標黒字であるGDP比3.1%はすでに放棄している。
2015年の最低サラリーは、今年よりも55レアル高い779.79レアルに設定しているにも関わらず、中銀のインフレ予想5.5%を上回る7.7%の大幅な調整が予定されている。
中銀の最終フォーカスレポートでは2015年のGDP伸び率を2.0%、インフレ指数は6.0%、レアル通貨に対するドルの為替はR$2.40と現在のR$2.23から大幅なドル高を予想している。(2014年4月16日付けエスタード紙)