中銀の発表によると、一般消費者向けクレジット金利並びに法人向けクレジット金利は、昨年4月から開始された政策誘導金利(Selic)の引き上げに伴って上昇を続けている。
2月の平均銀行年利は、前月比0.8%増加の31.5%に上昇、一般消費者向けクレジット年利は、41.2%と過去24カ月で最も高い金利となっているにも関わらず、今年初めの2カ月間の延滞率は3.0%と安定的に推移している。
2月の一般的に特別小切手税と呼ばれる口座借越残クレジット年利は、156.6%と2012年6月以降では最高の金利高を記録、前月比では2.0%上昇、前年同月比では18.1%と大幅に上昇している。
昨年4月に中銀の通貨政策委員会(Copom)はSelic金利を7.25%に引き上げ開始、今年2月のSelic金利は、10.75%まで上昇して、1年弱で3.50%もSelic金利を引き上げた影響で、大半の商業銀行のクレジット金利は上昇を継続しているが、延滞率が低い給与・年金口座連動型クレジットの金利の上昇率は低率にとどまっている。
中銀の調査によると、2月の90日以上の延滞率は、6.5%と1月の延滞率6.6%から減少に転じて2011年4月以降では最も低い延滞率を記録、15日から90日間の延滞率は6.2%まで低下してきている。(2014年3月27日付けエスタード紙)