中銀の最終フォーカスレポートによると、今年末の政策誘導金利(Selic)を前回予想の11.0%から11.25%に上方修正したが、インフレ指数の広範囲消費者物価指数(IPCA)を5.89%に下方修正している。
金融市場アナリストは、中銀が2月並びに4月の通貨政策委員会(Copom)でSelic金利をそれぞれ0.25%引上げて11.0%、12月に再度0.25%引上げて、今年末のSelic金利を11.25%にすると予想している。
また2014年4月にはSelic金利が12.0%になると予想しているが、前回の予想では年末のSelic金利を11.0%、2015年末のSelic金利を11.88%と予想していた。
先週、ブラジル地理統計院(IBGE)の発表によると、1月のIPCA指数は0.55%と55商業銀行のアナリストの平均インフレ指数の予想である0.6%を下回ったが、今年の国内総生産(GDP)伸び率を前回予想の1.91%から1.90%と下方修正、2015年のGDP伸び率を前回同様の2.2%に据え置いている。
また今年末のレアル通貨に対するドルの為替をR$2.47 、2015年末のレアル通貨に対するドルの為替をR$2.51からR$2.53と更なるドル高の為替に修正している。(2014年2月11日付けエスタード紙)