中銀の発表によると、10月のドル流出はドル流入を62億ドル上回って、今年の月間のドル流出では最高となり、また2012年12月の67億6,000万ドルのドル流出に次ぐ過去2番目の記録となっている。
特に外資系銀行の本国への利益・配当金送金が51億ドルに達してドル流出を牽引、また10月の輸入総額は204億ドルと輸出総額193億ドルを上回って貿易収支赤字を計上、中銀では今年の貿易収支黒字20億ドルと予想していたにも関わらず、貿易収支赤字になる可能性があると予想している。
今年10ヶ月間の本国への利益・配当金送金は54億ドルのドル流出となっているが、今年の本国への利益・配当金送金などによるドル流出は、2008年に発生した世界金融危機時の9億3,800万ドルのドル流出以来の記録になると予想されており、昨年同期は183億ドルのドル流入を記録していた。(2013年11月7日付けエスタード紙)