2014年の社会経済開発銀行(BNDES)の融資総額は、今年の予想1,900億レアルを20%下回る1,500億レアルに抑えて、同銀行の格下げを防止するとギド・マンテガ財務相は説明している。
今年3月に格付け会社ムーディーズは、社会経済開発銀行並びに連邦貯蓄金庫(Caixa)の格付けをA3から Baa2に2段階格下げしたにも関わらず、見通しはポジティブとなっていた。
連邦政府はBNDES銀行の融資を拡大するために、2009年から国庫庁から同銀行に貸付金として総額3,000億レアルを貸与、来年の貸与総額は200億レアルに抑制する。
BNDES銀行のルシアーノ・コウチーニョ総裁は、今後、BNDES銀行の融資はインフラ整備部門向け投資に集中させて、融資金額を極力抑制するとコメント、今年下半期の国庫庁からBNDES銀行への貸与総額は300億レアルが見込まれている。
10月にマンテガ財務相は、今後は国庫庁によるBNDES銀行への貸与はなくす方向に持っていくと説明、昨年の国庫庁からBNDES銀行への貸与総額は450億レアルであった。(2013年11月5日付けエスタード紙)