今月9日の中銀の通貨政策委員会(Copom)は、インフレ圧力を軽減させるために政策誘導金利(Selic)を全会一致で0.5%引上げて9.5%に決定、中銀は、今年4月から連続5回に亘ってSelic金利を2.25%引上げている。
昨日、中銀はCopom委員会の議事録を発表、現行の利上げペースについて、インフレの鈍化を確実にする上で引き続き適切だと記載されており、今後も引き続きインフレを政府目標に近づけるために金融引き締めを継続すると予想されている。
中銀は高止まりしているインフレは一般消費並びに企業の投資意欲を削ぐために、11月のCopom委員会でSelic金利は更に0.5%引上げられて10%に達すると予想されている。
イタウー銀行では年末のSelic金利予想9.75%を10.00%に上方修正、2014年のSelic金利予想を10.25%に上方修正、Fibra銀行のチーフエコノミストのクリスチアーノ・オリヴェイラ氏は2014年1月のSelic金利を10.25%と予想している。
中銀ではレアル通貨に対するドルの為替の変動によるボラティリティは減少してきていると予想、年末のレアル通貨に対するドルの為替は前回予想のR$2.40からR$2.20に修正、2015年第3四半期までのインフレは4.5%を上回ると予想している。(2013年10月18日付けエスタード紙)