実業家アンドレ・エステーヴェス氏が率いるBTG パクツアル銀行は、事業を拡大するため積極的に南米諸国に進出するために地元の銀行を買収、2014年にはチリ並びにコロンビア、ペルーで銀行業務を開始する。
BTGパクツアル銀行は、2012年2月にチリのCelfin Capitalを2億4,500万ドルと同銀行株の2.4%譲渡で買収してチリ進出の足掛かりを築き、またコロンビアやペルーに進出しているCelfinを握中に収めたことで、ラテンアメリカでの事業展開が可能となった。
チリのCelfin Capital社の従業員は470人、コロンビアは300人、ペルーは50人の従業員を擁しており、メキシコでの銀行買収を予定していると業界関係者は予想している。
2006年にUBS銀行は、パクツアル銀行を買収してアンドレ・エステーヴェス氏は、UBSパクツアル銀行のラテンアメリカ地域担当の社長に就任、世界金融危機後の2009年4月にBTGはUBSパクツアル銀行を買収した。
BTG パクツアル銀行は会計不正スキャンダルが表面化したパナメリカーノ銀行を買収、またエイケ・バチスタ氏のホールディング企業EBX社の再建にも関わっていた。(2013年10月5日付けエスタード紙)