実業家エイケ・バチスタ氏のホールディング会社EBX社の原油・天然ガス開発企業OGX社の株価は、9月中に25%下落してサンパウロ平均株価(Ibovespa)に大きな影響を与えたにも関わらず、9月のIbovespa平均株価の収益率は、4.65%を記録して投資収益ではトップとなっている。
OGX社の株価の下落がなければ9月のIbovespa平均株価の収益率は6.0%に達していた可能性があったが、株投資が唯一インフレ指数の総合市場物価指数(IGP-M)を上回った。
9月15日に米連邦準備制度理事会(FRB)による量的緩和策縮小の先送りをしたことで世界的にドルの為替が下落、9月のドルの為替の収益はマイナス7.01%、金投資の収益率はマイナス11.86%と大幅に下落している。
9月の10万レアル以上の銀行定期預金証(CDB)の収益率は0.56%、銀行間預金ファンド(DI)は0.54%、ポウパンサ預金は0.50%、Selic金利連動のポウパンサ預金は0.48%、小口の銀行定期預金証(CDB)の収益率は0.43%となっている。
レアル通貨に対するドルの為替は一時R$2.45まで上昇、昨日はR$2.21、今年末にはR$2.20からR$2.30で推移すると予想されているが、FRBによる量的緩和策縮小が実施されればドル高の為替に移行する。(2013年10月1日付けエスタード紙)