昨日、中銀の通貨政策委員会(Copom)で政策誘導金利(Selic)を全会一致で0.5%引上げて9.0%に決定、金融市場関係者は、次回の10月のCopom委員会で更にSelic金利を0.5%引上げて9.5%になると予想している。
中銀の最終フォーカスレポートでは、10月のCopom委員会でのSelic金利の0.5%引き上げを予想しており、8月から急上昇しているドル高の為替がインフレ圧力をさらに高めるために、今後も継続してSelic金利が引き上げられると予想している。
多くのエコノミストは、ドル高の為替の影響で輸入製品価格の上昇に伴って、インフレ指数である広範囲消費者物価指数(IPCA)は6.0%を突破すると予想している。
今回のSelic金利の引き上げは、4回連続で引上げられて7.25%から9.0%と1.75%引上げられており、また先週、中銀は1週間当たり30億ドルの通貨スワップと信用枠の入札を実施して、レアル通貨に対するドル高の為替を阻止すると発表していた。(2013年8月29日付けエスタード紙)