昨日、中銀はレアル通貨に対するドルの為替が心理的な節目となるR$2.30レアルに近づき、2009年4月1日以来の安値となるR$2.3022レアルをつけた直後に、15億ドルのドル介入を実施した。
中銀は午前中の2度目のドル介入で15億ドルのドル売りを試みたが、約半分のドル売りが成立しただけであり、午後には再度R$2.30に近づいたため3度目の入札を試みたにも関わらず、応札がなくドル売りは成立しなかった。
昨日の午後に、米連邦準備制度理事会(FRB)は、経済や雇用の回復が十分でない現状では量的緩和策を継続する必要があると発表した影響で、昨日のドルの終値は0.13%減少のR$2.278となった。
7月のレアルに対するドルの為替は2.11%増加、今年7カ月間では11.39%を大幅に増加、大半の金融アナリストは今後の上昇を続けると予想している。(2013年8月1日付けエスタード紙)